時代は昭和から平成、そして令和時代へと大きく変化を遂げてきました。そして令和時代に入ってからは社会生活は大きく様変わりしたものの、学校生活において昔とは変わらないものがあることもご存知でしょうか。令和に入ってから大きく影響を与えたのは何と言っても新型コロナウイルス感染症ですが、一時期はオンライン授業や在宅ワークが導入されたものの、制限もようやく緩和され、これから学校行事がようやく楽しめるという方もいらっしゃることでしょう。学校行事につきもので、いつの時代にも変わらないものと言えば「クラスTシャツ」です。
今は大人になって何年も経つ方も、このクラスTシャツを懐かしいと感じる方も多いことでしょう。そして、令和になった今も昔と同じようにクラスで一致団結する手段としてクラスTシャツは制作されているものの、作成した後、一年間で一度しか着用していないという方がほとんどのはずです。学年の変わり目とともに必要がなくなったクラスTシャツをどうしたらいいのか分からないという方や、存在すら忘れてどこに仕舞ったのか分からないという方もいらっしゃるはずです。クラスTシャツは、人によっては部屋着にしているという方が多く、ほとんどの方が外に着ていくことはしていないようです。
また、ご家庭によっては自分ではなく、母親が着用しているというユニークな家庭もあるようです。一度しか着ないとなると切なくなるTシャツですが、仕舞ったままの方は一度思い出して着てみませんか。