クラスTシャツをつくるなら自作に挑戦したいと考える人もいるでしょう。しかし自作するためには技術や知識が必要になるので、素人が簡単にできることではないと諦めてしまう人も多いのではないでしょうか。そんな人に向いているクラスTシャツの自作方法があります。この方法なら誰でも簡単に作ることができて、費用もそれほど必要ではありません。

自信が無い人でも挑戦してみる価値は十分にあります。いきなり全員のクラスTシャツをつくるのに不安を感じるなら、一枚だけ作ってみんなに意見を訊いてみるのも良いでしょう。簡単なクラスTシャツの自作法は、布に使えるスタンプパッドを使う方法です。スタンプパッドとは、郵便局に行った時にスタンプを押す際に、局員がゴム印を最初に付けるインク台です。

もちろん郵便局で使っているものと同じものを使うのではありません。紙に使うものではなく、布に使用することを目的に作られているものがあるので、そちらを使用します。使い方は通常のスタンプパッドと同じで、インクを付けたいもので台を叩くようにしてインクを付けます。インクが付いたら後はTシャツに押し付けていくだけです。

難しい作業は一切ありませんので、誰でも簡単に取り組むことが可能です。インクを付ける側のものは自分たちで作成することになります。単なる星形でも良いですし、文字をかたどったものを作っても面白いです。押し付ける場所は特定して統一感を出すことも、各自好きな位置を選んで個性を出すこともできます。